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 スパロボとネギまについて、色々一人言。
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 今週のネギまは、いかにも王道な展開で、さながら、ハリウッド映画のようでした。
 いい意味で、非常に分かりやすい、ヒロイックサーガだったと思います。

 素直に見れば、エピソード2は大団円の仕上がりで、ナギとアリカのラブストーリーとしては、実に良かったです。
 特にナギが2年間をかけて、気持ちを熟成させたのか、
 素直に先に告白したところは、ヒーローっぽくて格好良かった。

 ですが、やはり謎が謎のまま多く、明かされた過去というよりかは、謎が深まったというばかりで。

 私のように、ストーリーの謎に興味を持っていた読者は、どうにも不完全燃焼の感が否めません?

 特に気になったのが、この過去描写自体が、

 全て総督の映像

 であったことです。

 普通の過去描写である、という話もありましたが、
 最後の字幕が描写されることで、総督の映像だったことが確定します。

 つまり、ここまでの描写は、

 「総督が真実を述べている」

 もしくは

 「総督が真実だと考えている」

 ことが前提となります。


 意図的に、もしくは意図的でなくても、

 歪められた情報でなきにしもあらず。

 という可能性が、今もって健在なのです。

 のどかが「いどのえにっき」を使っていますが、
 これは「表層意識」しか分からない道具なので、深層意識は別かも知れませんし、
政治家ともなれば表層意識を偽る事ができるかも知れません。

 今回の話が、どこまでが真実なのか。 今だ、判断が付きにくいところです。


 ところで、前回の感想で、話の構造がスターウォーズに似ているといいましたが。
 正しくは、スターウォーズのエピソード4~6に似ています。
 元老院の有り様は、エピソード1~3の方が近いかも知れませんが。

 アリカとレイア姫の有り様が、結構似ているのです。

 レイア姫は18歳で帝国元老院議員に選ばれ、
 皇帝に表立って反論を繰り広げるだけでなく、地下でレジスタンス組織を築き上げます。

 デススターの秘密を手に入れた彼女は、
 その秘密をオビワンに知らせようとして、帝国に捕まり捕虜になります。

 それから数々の尋問(小説ではたしか拷問)を受けるが、
 決して屈せずに嘘の情報を語ってみせるのですが、
 その直後、故郷の惑星を文字通り木っ端微塵にされた上、
死刑囚として再び監房区画に収容されます。

 やがてルークとハンソロ達の勇敢な行為によって救出され、
 以後、共に帝国を倒す道を進みますが、その過程で、
 レイアは次第に自分と正反対の境遇を過ごしてきた、ハンソロに思いを寄せるようになります。

 と、ザッとこのような感じなのですが、所々似ていますよね?
 ツンな所とか、ツンな所とか(笑)

 映画は一段落ですが、過去話はもう少し続く模様なので、
 謎が少しでも解明されるのを、楽しみにしていようと思います。

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