02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
完 全 論 破 !!
いやいや、分かる人だけのネタですいません(笑)
今回の話で、以前に考察した内容が正しかったことが確定しました。
完全に読み切りました! やったねー(悦)
さて、それはそれとして―― 今回の謎と疑問点を挙げようかと思います。
まずは、提督が明かした、
ネギの村を襲ったのが「メガロメセンブリア(以後MM)元老院」
だとして、
果たしてゲーデル総督の意志が、そこに介在していたかは疑問なのです。
単純に6年前、ネギの村が襲われたとき、ゲーデルが総督であったか否か?
仮に6年前、ゲーデルが元老院の議員であったとしても、総督にまでなっていたかどうか。
そもそも議員に選ばれていたのか?
実力社会の魔法世界とはいえ、議員はともかく総督は、年齢的に無理があるような気がします。
また、国家ともなれば一枚岩でないこともあり得ることです。
分かりやすくハリウッド映画的に説明すると、
「大統領は知らずに、CIAが独断で動いた」
みたいな感じでしょうか?(笑)
以上から、考えられるのは2点。
まず、ゲーデル総督が、このような小芝居を打ったのは、
たとえ過去の元老院が行い、己があずかり知らぬ事であっても、
「国の犯した罪は、現総督の自分が負うべきだ」
と考え、ワザと偽悪的に振る舞っている可能性。
いわゆる、実はいい人系の場合ですね。
ネギの心理を煽り、精神的成長を即すというのが目的となるでしょうか。
もう一つは、ネギを煽りまくって時間稼ぎ。
ネギの精神面の弱さをついて、闇の魔法に呑み込まさせる。
もしくは、
「村を滅ぼした」以外の出来事から、目を反らさせようとしている。
等々が考えられます。
この場合は、言うに及ばず、フェイト達と繋がっている可能性が高い、かなり狡猾な悪人といえます。
どちらにしても、煽られてすぐに攻撃に移るネギは、
前回の総督戦と同じ過ちを繰り返しています。
反省も成長もないのは、う~~ん、いかがなものでしょう(汗)
【ネギの同行者】
ネギに付き添った同行者。
実は、今後のネギの動きや世界の秘密よりも、遙かに注目度No.1です。
朝倉は、自分の中の価値観で行動しますが、意外と常識人であり、
交渉上手でかつ急場での判断力が、ずば抜けています。
修学旅行で石化されかかったとき、とっさに夕映を逃がした冷静な判断。
ヘルマンの水牢から脱出後、一人魔法も武力もないのに、堂々と明日菜の拘束ペンダントを外す。
超とアドリブで堂々と渡り合う、等々。
それでいて、特ダネと友情を秤にかけて友情を選べるだけの、常識人です。
アーティファクトを起動できれば、中継録画もできる。
そうでなくても、十二分に提督と話し合いができそうです。
のどかは、間違いなくアーティファクトの能力で。
千雨は確実にネギの信頼を勝ち取ったブレインでしょう。
第三者的俯瞰の目を持っている。いわゆる批評家的思考が持てる千雨も、
総督相手に的確なツッコミを入れられそうな気がします。
しかし、のどかってば、許可も取らずにアーティファクトを使って、
総督の真意を探ろうとしているように見受けられますが、これは、いかがなものでしょう?
非公式とはいえ、総督という重要人物との会談において、
マジックアイテムであるアーティファクトを展開するのはかなり問題があるような。
のどかのアーティファクトの力が提督側に分かっていようといまいと、
総督の害になる可能性を追求されるでしょう。
やってることは、フェイトとネギとの会談で、フェイトがマジックアイテムを持ち込んだのと同じレベルです。
普通だったら、この時点で会議中断、のどか退場はあり得る話です。
さて、それもさておき、私が一番注目し、今回一番活躍しそうだと考えているのは……
3人の同行者でなく、実は4人目の彼女。
朝倉の左腕に注目してください(笑)
誰にも気づかれずに、さりげなくいる彼女は、きっと大きな鍵になると予想しています。
頑張れ、相坂さよ!!