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それはさておき、考察の方もほぼ当たっている感じで、ホッと一安心。
のどかが一説を出していますが、それに関しては確定情報じゃないので、まだ保留と受け取っています。
この辺を含めた考察は、次回に回すとしまして、今回の感想などを一つ。
いろいろと重箱の隅をつつくような所もあるんだけど、その辺はざっくり割愛して……
まずは、さりげなく、夕映と合流することになっているけれど、いつの間に連絡を取ったのだろうか?
例え一コマでも、そこを描写することが必要だと思います。 流れで読んでいる私は、違和感をかなり受けました。
少なくとも、先々週より続く
トサカのキャラの掘り下げより、よっぽど重要
なことだと思いますが。
同じ事が言えるのが、ネギの一人言より、「人造異界の存在限界・崩壊の不可避性」についての論文です。
これも、非常に重要な情報だと思うのですが、今までに全く出てこなかった話です。
例えば、ナギが京都で調べていた書物の中にあった~ 等の描写が有れば、伏線として(出すタイミング等は、また別の話)機能するかも知れないのに、今の描写だと、
「何でネギがそんなコトを知ってるの?」
という疑問を持つ読者が、少なからず出るのではないでしょうか?
そういえば、父親の調査に来たハズが、思わぬアクシデントがあったにせよ、結局情報は人づてに教えてもらえたり、
向こうから転がってきたり、 「自分で調べる」というアクティブなことは皆無ですよね。
そのせいなんでしょうか、ネギが努力とか描写しても私の心に響かないのは?
情報密度が高いと言うことは、すなわち、読み解く楽しみをも内包しているのでしょうから、
そこを楽しみにしている私のようなタイプの読者には、少々不満が残ります。
情報密度が高さが売りなのも理解しますが、読者の脳内補完に頼らず、もっと基本的な情報を描写して欲しいと思います。
あ、夕映は合流として、バッチの数が合わないことは、本気で誰も気がついていないんでしょうかね?
本気だとしたら火星問題以上に、全員、うっかりが過ぎるよなぁ。
次に、平和な学園の日常に戻れなくなるかもしれないと、千雨が絶妙なツッコミをしているのに、
ここでネギのセリフに焦点を当ててしまうのが、何とも惜しいと思った。
ここは逆に、
「自分の覚悟はあるが、ついてくるあなた方にその覚悟はありますか?」
と、再度問うて、ネギ部の絆を示してほしかった。 ネギの決意は、散々示されているのだし、敵のお膝元、決戦前に絆を示すのは王道だと思うのだけど。
それに、クラスの皆を無事返すのが最優先と言ってみたり、父さんと世界の謎のことを中心に据えたりして、
ネギの心理状態を萌えと燃えの行動原理にしたいのは理解できるのだが、
交互に出すのは比較になるので、反発を産んじゃうのも事実。
絵ではできているのかも知れないが、
構成的に萌と燃えの融合はできていない
のが、非常に残念だと思いました。
付随して……
闇魔法に、リスクもデメリットもコストも感じられないのも惜しい。
闇魔法のデメリットについては、あるような感じで描写されているが
「それが何で、どのようになる」
とは解説されていない。
しかも治療をすれば、そのデメリットは抑えられるらしいとくれば、
後々解説しても、緊迫感とかのない後出しジャンケンのように感じられてしまうのは、何度もおなじみのことで……
ラカン良いこと言ったっ!!
これが……漢ってやつだよ。
っていうか、生徒のために力と気持ちを向けるんだ!!
「わずかな勇気がほんとの魔法」
を体現したネギが、描かれるのを信じてるぜ!!
そうそう、気になることがあと2つ……
一つは……
ネギが舞踏会会場へ向かうところの、1コマをアップにしたものですが、これって……
擬装用猫耳をつけた龍宮と、タカミチ
に、見えませんか?
黒礼服が多い中、白いスーツ……どうでしょう、穿ちすぎカナ?(笑)
それと、
これ、「錬金3級まじかる?ぽかーん」が脳裏に浮かんだ(爆)
ラカン3級、欲しいなぁ~