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さて、諸事情で遅くなりましたが、256話の感想を少々。
「結局、今回もネギくんの成長は無しか……」
です。
相変わらず自分本位で、皆で決めたことをひっくり返しますよね、ネギは。
物事を深く考えない、単純熱血で信念を貫くタイプのキャラクターには、無茶とか不利だと分かっていても、突き進むのはよくある話。むしろ個性なのですが……
ネギはそういったタイプではなく、深く考えて悩んでしまうタイプなので、状況に合わない違和感を感じてしまいます。
学習能力がなさ過ぎます。
もう、これはギャグとしてしか、受け止めようがありません(汗笑)
前回、明日菜が斬られて倒れているのに、刹那に撤退を迫られても渋ったり、撤退後には「あなたはボクが守ります」と発言してみたりとか、【言動と行動の不一致】の箇所をいくつか感じました。
これが前振りなのか否かはさておき。
今回の「舞踏会には一人で行く」発言は、何も考えていないと同意義の行為だと思います。
反証的に考えてみたのですが……
「自分一人で舞踏会に出れば、皆さんの時間稼ぎ~」との発言から、父親の情報も得られ、指名手配も解かれ、護衛もつく。 戦闘能力的に足手まといさえいなければ、ネギの能力を考えれば、脱出するだけなら用意かも知れない。
そういったメリットがあります。
――あくまでゲーデル総督の言葉が真実だとすれば、ですが。
まず、今の突きつけられた状況は、以前のフェイトと会談したときと、状況はほぼ同じだと言えます。
身分的にテロリストではないですが、自分の本意を出さず、心理的圧迫をかけながら餌をぶら下げて、相手を意のままに動かそうとする。
これはフェイトの行ったことと、何ら代わりはありません。
実力行使も辞さないと脅迫する相手の言うことを、鵜呑みにするのが危険だと分かっているならば、単独行動という選択肢がまずあり得ません。
なぜならば、敵の目的がいざ知らずの中で、パーティ中、最大の戦闘力はであるネギがパーティから離れるからです。
仮に舞踏会に出るネギは、自分に降りかかる火の粉を、自分で振り払うことができる。
――では、他のパーティの面々はどうでしょう?
仮にゲーデル総督が約束を守らなかった場合の考慮は、全くされていません。
仮に約束が守られたとして、指名手配を取り消した後に、新たなる罪状や権威を持って拘束することは、彼の「正当防衛」の言葉から、十分に考えられるのですが。
また、ゲーデルが手を出さなかったとして、フェイトが明日菜を手に入れるために、行動を起こす可能性を考慮もしていませんよね。
現時点において、偽物に入れかわっていることを知らない以上、フェイトが依然として明日菜を狙っていると考えるのが妥当なところ。
いつフェイト側が仕掛けてくるのか分からない中、ネギがパーティから離れるという選択肢は、まずあり得ないと考えるべきです。
この手のことが、頭からすっぽり抜けている以上、ネギの出した結論は
【自分の我が儘の正当化】もしくは【学習能力が無く、浅慮である】
と、私には感じてしまうのです。
また、最後に明日菜のことについて相談するシーンがありました。
パーティ内に話をする前に、明日菜とより親しい人間に相談するのはありなのですが……
その前に夕映のことを、パーティ――特に親友のハズの、パルにはすぐ知らせるべきではないかと思います。
パクティオーカードがあるのだから、念話でも召還でも良いはずなので。
完全に夕映のことは、眼中にないのは、もうストーリーの都合と言わんばかりです。
それと、前回の感想にも書きましたが、
【夕映が街にいる以上、フェイトの元にある2つめのバッチは?】
という、事実に誰も突っ込まないことにも疑問が生じます。
千雨や朝倉、茶々丸辺りは気がついても良い話です。
伏線と存在させていして「わざと回収しない」のは、都合が良すぎると感じられてしまいます。
せめて、1コマでも疑問を感じる、もしくは謎を解明しようと動く面々を出して欲しいと思います。
まぁ、総括すると……
明日菜の言動行動は、スカッとしたけど、
物語の矛盾を解決するのもそうなのですが、ネギは一体いつ成長できるのでしょう?
といった感じです。
我々の住む地球は、宇宙からの侵略の脅威にさらされている。
根拠はないが、何となくそんな気がするのだ。
侵略者の魔の手から母なる星を守るため、ここに東映ロボットガールズ研究所を設立する。
かつて地球を守ったスーパーロボットの情報を集め、研究を行い、伝説の力をカワイイ女の子たちに授けよう。
カワイイ女の子たちこそ、人類の希望の担い手となるのだ。
今こそ立ち上がろう、ガールズと共に!!!!
東映の本気!?
スパロボ学園はかくあるべきだと示しているのですね? 分かります(笑)
ガッキーの憧れの人が、アンディ・フグなところが渋い。
きっと必殺技はフグ・トルネードに違い有るまい!(悦)
今後の展開が楽しみです。